8月23日(金)に士別市で体力測定員養成講習会を開催しました。
この講習会は7月18日・19日に健康づくりリーダー養成講習会に引き続き行うもので、実技を中心とした内容になっています。
今回は、開催地の士別市のほか、名寄市、下川町からもご参加いただきました。
この講習会で行う実技は「いきいきクラブ体操」「高齢者向け体力測定」となっており、取り組み方、実践方法、クラブでの広め方なども併せてお話させていただきます。
士別市老連髙橋正会長の開会の挨拶のあと、早速「いきいきクラブ体操」からスタートしました。
「いきいきクラブ体操」は、老人クラブ独自の体操です。健康な高齢者が活動している老人クラブの会員の方々の体力・筋力の低下を防ぎ、健康を維持することを目的に作られた体操です。
この体操は大きく7つの体操で構成されており、1つずつ体操の効果とポイントを解説しながらおこないました。
体操の後は、高齢者向け体力測定です。
高齢者向け体力測定とは、「握力」「上体起こし」「長座体前屈」「開眼片足立ち」「10m障害物歩行」「6分間歩行」の6種目です。
講習会の最後に、7月の健康づくりリーダー養成講習会で修了証書を受け取られ、この講習会にも参加いただいた方に「体力測定員証」を士別市老連髙橋会長よりお渡しいただき、閉会いたしました。
参加いただいた方々からは、「疲れたけど楽しかった」「とても勉強になった」と声をかけていただきました。
ご参加いただいた方々、髙橋会長はじめ、運営にご協力いただきました士別市老連事務局の方々ありがとうございました。