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道老連創立50周年記念大会が無事終了いたしました。

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昭和38年3月8日に設立された北海道老人クラブ連合会の、半世紀にわたる活動の歴史を振り返り、先人たちの努力を偲び、新時代に相応しい発展方向を確認し新たな一歩を誓う機会として、全道の老人クラブ会員及び関係者、多数のご来賓をお招きして会場が満席となる約650人の参加の下、9月26日(木)札幌市の共済ホールで「北海道老人クラブ連合会創立50周年記念全道老人クラブ大会」を開催いたしました。

 

道老連の神野修会長は、開会の式辞の中で、これまでの歩みを振り返るとともに、昨年の全国老人クラブ連合会50周年記念大会にご臨席された天皇陛下のお言葉を紹介し、今後に向けて「多くの人々に、老人クラブ活動の意義とこれまでの活動の実績を伝え、私たちの活動への参加を広く呼びかけてゆかねばなりません。」と参加者の皆さんに呼びかけました。

 

神野会長式辞

神野会長式辞

 

 

 

 

 

式典では、通常の老人クラブ育成功労賞のほか、50周年の記念大会にあたり、北海道知事感謝状、北海道老人クラブ連合会50周年記念の感謝状、特別功労者表彰、優良老人クラブ連合会表彰、優良単位クラブ表彰、永年勤続表彰の表彰が行われ、各部門の代表者の方々が壇上で表彰を受けられました。

 

壇上での表彰

壇上での表彰

 

 

 

 

 

会場の表彰者の方々

会場の表彰者の方々

 

 

 

 

 

 

表彰の最後には、全ての表彰者を代表して、道老連 寺山正吉副会長より神野会長に謝辞が述べられました。

 

表彰の後には、公務多忙の中お越しいただいた高橋はるみ北海道知事からは、「これまで培ってこられた様々な知識と経験を活かして活動し、心身ともに健康で、生きがいをもって、各種活動に積極的に取り組んでいただき、より一層ご活躍いただきますことを期待しています。」とご挨拶いただきました。

また、北海道議会保健福祉委員会委員長の三井あき子議員、北海道社会福祉協議会の三宅浩次会長より祝辞をいただきました。

高橋はるみ知事

高橋はるみ知事

 

 

 

 

 

三井あきこ議員

三井あきこ議員

 

 

 

 

 

三宅浩次会長

三宅浩次会長

 

 

 

 

 

 

続いて、ご臨席いただいた、ご来賓の方々、お送りいただいた祝電をご紹介させていただきました。

 

 休憩をはさみ、第二部は、記念講演です。

講師には、フリーキャスターの佐藤のりゆき氏をお迎えしました。

講師プロフィール(※PDF)

「この北海道で豊かに暮らすには自立が大事」という演題でお話いただきました。

「老という言葉は、私の辞書に無いということにしたかったが、この講演を受けるに当たり、調べてみると、老という言葉は尊敬される言葉ということがわかりました。長く生きるということは色々な知恵・知識を得て工夫をし、勉強をし、苦労して生きてきた証が老という言葉であり、老人というのは、尊敬されるべき人間であるということに私は納得しました」と話されました。

また、講演の中では、全道各地の老人クラブの会員の方が出演する「大人のラジオ土曜は朝からのりゆきです!」の紹介のほか、男性と女性の自立、北海道の自立など我々の住む北海道に対する熱い思いを語っていただきました。

佐藤のりゆき氏

佐藤のりゆき氏

 

 

 

 

 

佐藤のりゆき氏

佐藤のりゆき氏

 

 

 

 

 

記念講演に続き、大会宣言の採択が行われました。

道老連小松繁美副会長による朗唱のあと、満場一致の拍手で承認されました。

大会宣言(※PDF)

次回開催地の室蘭市老連片石博会長から次回の開催について報告をいただき、最後は道老連今藤正美副会長の閉会の言葉、万歳三唱でこの記念大会は幕を閉じました。

 

17:00からはホテルニューオータニイン札幌で記念祝賀会が開催されました。

 

参加いただきました皆様、協力いただきました関係各位、また、今回の記念大会に協賛いただきました各社の皆様に改めて御礼申し上げます。

協賛各社一覧(※PDF)

 

 

 

 

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