６月２６日（金）士別市民文化センターを会場に参加者・来賓・関係者等約２００名の参加の中、第１３回全道老人クラブ交通安全推進大会を開催しました。
この大会は、増加する高齢者の交通事故を防止するため、各地の老人クラブで取り組んでいる交通安全活動や警察からの講演、各シミュレーターなどを通して、会員の意識の高揚を図っています。
多数のご来賓の臨席をいただいた開会式終了後、３ヶ所の老連からの事例発表がありました。地元士別市老連は武徳東雲クラブの大橋貞雄会長が地元の取り組み、名寄市老連からは小川進副会長、からそれぞれの取り組みの発表がありました。
会場では、北海道警察本部の協力により、交通安全教育車「ほくと号」、自転車シミュレーター、夜光反射材効果体験テントが設置されたほか、交通事故パネルによる啓発も行われ、それぞれ大盛況でした。
午後の部は、北海道警察旭川方面本部交通課の作田和仁課長補佐から、高齢者の事故防止についての講演があり、その中でＤＶＤの放映による夜光反射材の効果を視聴しました。
閉会式終了後、北海道警察本部音楽隊・カラーガード隊による演奏が行われました。
迫力ある演奏と、カラーガード隊の華麗な演舞に会場は大いに盛り上がり、盛況のうちに終了いたしました。
また、大会の資料に掲載いたしました平成２６年度の各市町村老連の交通安全活動紹介が下記からダウンロードできます。
平成２６年度に道内各地の老人クラブで取り組んだ交通安全活動の様子をご覧ください。
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