「いきいきクラブ体操」というものをご存知でしょうか?
定期的に行っている、聞いたことのあるという方は老人クラブに入って活動されている方かと思います。
この体操は、老人クラブの会員を中心に全国各地で取り入れられています。
北海道での本連合会主催の研修会等で普及に努めており、各地で推進されている体操です。
この体操をデザインしたのは、順天堂大學 名誉教授の武井正子先生です。
武井先生のプロフィールはこちら。
武井先生は全国各地の老人クラブ会員の健康づくりの指導をされているほか、NHKなどでも高齢者の健康づくりに関する番組にご出演されています。
「いきいきクラブ体操」とは、老人クラブのオリジナルの体操です。
だれでも加齢とともに体力は、低下します。しかし、加齢よりも、日頃からだを動かさない運動不足の影響が大きいことが、指摘されています。
この体操は、7つの体操で構成され、特に低下しやすい下肢の筋力を改善し、転倒予防をめざすともに、日常生活動作能力の低下を予防し、目標を持って楽しく取り組めるようにデザインされています。
また、どんな時でも、気軽に体操に取り組めるよう、その時の状況にあわせて、「立って行う体操」、「椅子に座っての体操」などがあります。
この体操を覚えることは、体力を保持するだけでなく、脳・神経系機能にもよい影響を与えます。
特に冬の期間が長い北海道では室内でできるこの体操は運動不足解消にうってつけです!
「いきいきクラブ体操」を映像を見ながら覚えることのできるDVD・音楽のみのCDもありますので、興味のある方はホームページ右側の「教材案内」のページをご覧ください。
《お申し込み・お問い合わせ》
(一財)北海道老人クラブ連合会
電話 011-271-6264 FAX011-271-4260