6月28日(金)北見芸術文化ホールを会場に参加者・来賓・関係者等約400名の参加の中、第11回全道老人クラブ交通安全推進大会を開催しました。
開会式では、道老連今藤正美副会長の開会の言葉の後、道老連神野修会長、北見市老連寺山正吉会長からの挨拶があり、来賓のオホーツク総合振興局中島克彦局長、北海道警察北見方面本部千葉貴寿交通課長より祝辞をいただきました。
開会式終了後、3ヶ所の老連からの事例発表がありました。地元北見市老連は三宅真平理事が地元の取り組み、斜里町老連は大西章前会長がシルバードライバーズクラブの取り組み、士別市老連は高橋正会長から子どもたちと一緒に道路標識の凧を作っている取り組みの発表がありました。
会場では、北海道警察本部の協力により、交通安全教育車「ほくと号」、自転車シミュレーター、夜光反射材効果体験テントが設置されたほか、地元特産品の販売も行われ、それぞれ大盛況でした。
午後の部は、北海道警察北見方面本部交通課髙木敏士課長補佐から、高齢者の事故防止についての講演がありました。
講演の後、閉会式が行われました。北見市老連林登副会長より大会宣言が読み上げられ、満場の拍手で承認されました。続いて、次期開催地の千歳市老連片野時夫会長より開催報告がありました。
最後に北見市老連久世篤史副会長から閉会の言葉があり大会は終了しました。
閉会式終了後、北海道警察本部音楽隊・カラーガード隊による演奏が行われました。演奏の中で、留辺蘂地区で作られた振り込め詐欺防止の「振り込めダメダメ音頭」も演奏され、作曲者の横田繁次さん自ら歌われました。迫力ある演奏と、カラーガード隊の華麗な演舞に会場は大いに盛り上がり、盛況のうちに終了いたしました。
また、大会の資料に掲載いたしました平成24年度の各市町村老連の交通安全活動紹介が下記からダウンロードできます。
道内各地の活動の様子をご覧ください。