平成27年9月24日(木)に岩見沢市民会館において第52回全道老人クラブ大会を開催致しました。
昨年度から、1日の開催となった本大会は午後より式典を開始しました。
道老連寺山会長より開会のあいさつで、「本大会を契機に時代の流れに目を向けて 自主と自立 の力を備えた『新しい高齢者像』を描き、全道各市町村老人クラブが一層の連帯と信頼のもと、総力を結集して魅力あふれるクラブづくりと新たな仲間づくり、北海道老人クラブ3万人会員増強運動を進め更に発展させましょう」と参加者の皆さんに呼びかけました。
開催地であります岩見沢市の作田会長より、開催にあたり、お世話になった皆様や出席いただいた方々にお礼と感謝の言葉が述べられました。
平成27年度北海道老人クラブ功労者表彰
多年にわたり地域における老人クラブの育成に尽力されました功績に敬意を表し表彰式を行いました。今年度は57名が表彰を受けられました。
公務多忙の中、ご臨席いただきました、高橋はるみ知事代理 空知総合振興局長 金田幸一様 ・岩見沢市長 松野哲様からご祝辞をいただき、また多くのご来賓の方々、お送りいただいた祝電をご紹介させていただきました。
記念講演の講師には、元國學院短期大学 健康相談室長 西澤乗子氏をお迎えして、「生命(いのち)と性と少子時代」という演題でお話しいただきました。
記念講演の後大会宣言文の採択が行われました。
岩見沢市老連 鎌田明義副会長による朗唱のあと、満場一致の拍手で承認されました。
次期開催地の名寄市老連 今藤正美会長(道老連副会長)から次回の開催についての報告をいただき、平成28年度の全道大会は、9月30日(金)に名寄市にて行います。
式典閉会の後、ホテルの宿泊券や岩見沢市名産などが当たるお楽しみ抽選会と演芸交流会を行いました。演芸交流会は、岩見沢市駒沢幼稚園の年長組のみなさんの元気いっぱいの体操や歌による歓迎の演で始まり、各市町村老連や地元老連の老人クラブ会員の方々による歌や踊りが披露され、演芸交流会は大いに盛り上がりました。
夕方からは、会場をホテルサンプラザに移し、岩見沢市長はじめ多くのご来賓・各市町村の老人クラブの会員の方々が出席され、懇親会を開催しました。
本大会の開催に向け、岩見沢市老連の役員の方々をはじめ会員の皆さん、事務局の方に準備や当日の運営協力をいただき、盛会裏のうちに終えましたこと、深く感謝しております。 また、ご参加いただきました皆様、協賛いただきました関係各位の皆様に改めてお礼申し上げます。