7月11日(金)千歳市民文化センターを会場に参加者・来賓・関係者等約300名の参加の中、第12回全道老人クラブ交通安全推進大会を開催しました。
この大会は、増加する高齢者の交通事故を防止するため、各地の老人クラブで取り組んでいる交通安全活動や警察からの講演、各シミュレーターなどを通して、会員の意識の高揚を図っています。
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多数のご来賓の臨席をいただいた開会式終了後、3ヶ所の老連からの事例発表がありました。地元千歳市老連は自由ヶ丘町内桜寿会の小田毅試会長が地元の取り組み、岩見沢市老連からは作田重行会長、苫小牧市老連からは瀨戸正昭会長からそれぞれの取り組みの発表がありました。
会場では、北海道警察本部の協力により、交通安全教育車「ほくと号」、自転車シミュレーター、夜光反射材効果体験テントが設置されたほか、交通事故パネルによる啓発も行われ、それぞれ大盛況でした。
午後の部は、千歳警察署交通第一課の佐藤敬一課長から、高齢者の事故防止についての講演があり、その中でDVDの放映による夜光反射材の効果を視聴しました。
閉会式終了後、北海道警察本部音楽隊・カラーガード隊による演奏が行われました。
迫力ある演奏と、カラーガード隊の華麗な演舞に会場は大いに盛り上がり、盛況のうちに終了いたしました。
また、大会の資料に掲載いたしました平成25年度の各市町村老連の交通安全活動紹介が下記からダウンロードできます。
道内各地の活動の様子をご覧ください。
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