全国の老人クラブで取り組まれている「いきいきクラブ体操」の考案者、順天堂大學名誉教授の武井正子先生をお迎えして、「全道健康づくりリーダー養成講習会」を10月25日(木)~26日(金)の2日間、北見市の端野町公民館で開催しました。
武井先生のお話は理論に基づきながらも、わかりやすい説明で、日常の生活の中で簡単に取り組める運動や、なぜ高齢者の健康づくりが必要なのかが話され、また、会場ではミズノ株式会社の協力による室内用のニュースポーツの体験コーナーを設け、スナッグゴルフやカローリング等、みなさん楽しまれていました。
2日目のいきいきクラブ体操の実技では、高齢になるに従って衰えやすい筋肉を維持することでいつまでも自立した生活を送ることを目的としたこの体操を、体操を行う効果、体の動かし方を細かく解説しながら行いました。
参加者の方々も、「先生の話はとても聞きやすく、健康づくりの必要性が理解できた」等の声が多数あり、大変好評でした。